ユーザーの声:株式会社SRA

「知っているかどうかで、同じ仕事から引き出せる学びの質や量、充実感に大きく差がつく。そんなコンテンツだと思います」

株式会社SRAでは「詳解 仕事の進め方」を自社の新人〜若手社員向け教育に活用されています。SRAグループの教育研修業務を担当している、株式会社SRAプロフェッショナルサービスの大堀真氏・奥村和子氏に、「詳解 仕事の進め方」の評価や活用方法などについて伺いました。


sralogo〔株式会社SRAについて〕
1967年設立の独立系ITサービス企業。1980年に日本初の商用UNIXを導入、オープンソースソフトウェアの分野などで業界をリードしてきた。現在は米国、オランダ、インド、中国、シンガポールに拠点を拡げ、世界中の企業に様々なITサービスを提供している。従業員数1,619名(連結/2012年3月31日現在)。


「学び方」を知らないと、置いていかれる

ー 株式会社SRAでは「詳解 仕事の進め方」をどのように活用していますか?

新入社員〜若手社員向けの自学教材として使っています。
加えて、「詳解 仕事の進め方」の内容を盛り込んだ研修プログラムをSRA向けに作っていただき実施しています。

ー 「詳解 仕事の進め方」を採用されている理由を教えてください。

他の書籍や研修商品には無い、わかりやすさ・使いやすさを評価しています。
特に「『学び方』を学ぶ」ということを丁寧に扱っている点が優れていると思います。

ー 「『学び方』を学ぶ」とは、どういう意味でしょうか?

競争の激しい私たちの業界では、日々新しい技術や方法論が生まれ続けています。
プログラミングなどの専門分野だけではなく、文書のまとめ方や情報共有の仕方、プロジェクトチーム内でのコミュニケーションの取り方などについても当てはまります。

ですから「この知識/スキルさえ身につけていれば、ずっと大丈夫」というものはありません。目先の仕事をこなしながら、もっと効率的なやり方を学び、場合によっては自分たちで新しいやり方を生み出していかなくてはいけない。それをサボってしまうと、すぐに競合会社に置いていかれます。「同じレベルだったら安い方に」と海外のIT企業に目を向けるお客様も少なくありません。

そんな環境で、社員教育はどうあるべきか? ということを考えた時、
「いろんな経験をしよう」「たくさんPDCAを回して成長しよう」と口で言うだけでは無責任だと考えました。

経験を活かすとは具体的にどういうことなのか。どうすれば「やりっぱなし」ではなく「積み重ね」になるのか。仕事から多くの発見を得るにはどうすればいいか。そういった「学び方」自体を学んでほしいと思ったのです。

「詳解 仕事の進め方」の中の言葉でいうと、CheckからActionにかけての「3点セット」や「マイセオリー作り」の部分に該当します。仕事の振り返りや仕事から学ぶということについて、ここまでかみくだいて、具体的な日常業務の目線で解説しているコンテンツは他に無いと思います。

丁寧という意味では、その前の「Plan」や「Do」のトピックについても同様です。
一般的な本だったら「ちゃんと報連相しなさい」「お客様の要望をキチンと確認しなさい」といった一言だけで済ませがちな部分について、具体的な伝え方や質問の仕方にまで触れています。新人や若手社員でも理解し、実践できるサイズで「自力で腕を磨く」ための道具を提供してくれるコンテンツです。

ー 「詳解 仕事の進め方」は、どのような方におすすめできますか?

色々な知識やスキルを身につけていく上での「土台」となる考え方を知りたい人には、特に役立つと思います。
「文書作成」「プレゼン」「交渉術」といった特定分野についてはそれぞれの専門の書籍や研修をあたればいいのですが、そういった色々なことを学ぶ上での土台がしっかりできていると、身につくスピードも速くなると思います。

受講者からの一言が嬉しかった

ー 最後に「詳解 仕事の進め方」を盛り込んだ社員研修について教えてください。

配属前の新入社員研修と、入社から約1年後のフォローアップ研修として実施しています。
いずれもオフィス ロークワットに依頼して、SRA向けに製作していただきました。

〔配属前の新入社員研修〕

「上司からこんな指示を受けたらどうする?」「こんな問題が発生したらどう伝える?」といったケーススタディを用意し、実際に上司役や部下役を演じながら仕事の進め方を学んでいくプログラムです。

こういった分野は研修を受ければ一発で身につくというというものでもありません。
あくまでも「仕事の進め方」自体に関心を持たせ、自分で磨いていくことの重要性を知ってもらうことが目的です。
あとは配属後、現場の中で折に触れて思い出し、テキストやPDFコンテンツで復習しながら身につけてもらいます。

〔約1年後のフォローアップ研修〕

現場に配属され、仕事にも慣れてきた段階で再度集まり、仕事の進め方について点検してもらいます。講義の割合は非常に少なく、各自の実際の業務経験を持ち寄り、分析しあう時間がほとんどです。すでに「3点セット」などが共通言語になっているので、新人同士の成功談・失敗談の共有がスムーズに進みます。

ー 受講者の反応で印象に残っていることはありますか?

少し前に、このフォローアップ研修を入社2年目社員に対して実施したことがあります。研修後の懇親会で、ある受講者からこう言われました。

「実は、もう辞めたいなと思っていたんです。でも今日研修を受けて、今の仕事で学べることがまだたくさんあるし、今のままで別の所に行っても同じ事を繰り返すだけだと思いました。良かったです、このタイミングで研修があって」

研修の中身だけでなく、久々に会った同期社員からも色々刺激を受けたのだと思います。
嬉しかったです。

ー お忙しい中、ありがとうございました。


株式会社SRAのホームページ
取材日時:2013年10月(文中の組織・数値等は全て取材時時点のものです)


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